受賞

異形湿地帯

猛毒アンボイナ貝VSエアボート操縦士 そこは Ticking bomd zoen

卯月阿賀(旧姓阿賀野たかし)

5時間3分 (181,645文字)
エアボートアクションハードボイルドです。(宝島社この文庫がすごい!大賞 受賞作品)

99 4,318

あらすじ

 おれはエアボート操縦士。エアボートとは、航空機用のエンジンを船尾にマウントして推進式のプロペラをぶん回し、河川や湿地帯、砂浜も走破できる水陸両用艇のことである。警察の水上任務のバックアップや河川遊覧

感想・レビュー 3

ハラハラドキドキが止まりません!

最初から最後までハラハラドキドキがとまりませんでした。人間が恐怖に落ちていく光景や、心理戦、裏切りに続く裏切りと、怒涛のごとく繰り広げられる戦闘風景に、思わず目を覆いたくなるような描写。凄い!としか言
ネタバレあり
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文章を離れても、恐ろしさが脳裏から離れない、この作者の恐怖のテクニックが凄い!

 何か月も掛けて途切れ途切れに読んでも、ストーリーが繋がり、1節1節のシークエンスが浮かび、安堵と恐怖が怒涛のように蘇り、見事な展開が広がって行く。  作品の恐ろしさやスリルが増すのは、最新式の兵器や
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毎ページクライマックス! 予想のできないスピード展開。これぞ疾走エアボート小説!

阿賀野さん、ついに完結しましたね。お疲れさまでした! 読む方も、ドキドキの連続でした。物語が終わってしまってしばらくは、エアボートロスに陥りそうです。今まで私は、ハードボイルド(って今も言いますかね?
ネタバレあり
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