受賞

さよならプリマ

名もない星か、それとも――……

白福あずき

青春 完結
11分 (6,485文字)
妄想コンテスト「○○前夜」入賞。ありがとうございます☆

30 421

あらすじ

明日、『本番』を控えた2人の少女。 本番前夜に交わす2人のやり取りはドキドキとワクワクと、それから……。 *** 妄想コンテスト「○○前夜」応募作品です。 2021.12.15 誤字修正。

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

どうでもよくないからこそ、大事だからこそ。

舞台前の緊張で友達に電話をかけちゃう美瑠に対し、主人公の涼楓は平然としている。その理由を知ってすごく複雑な気持ちになりました。 芸事ははっきり実力差が出る、一目瞭然に可視化される世界だと思います。 バ
ネタバレあり
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物書き目線のマニアックなレビュー

私は常日頃から「五感に訴える文章を書ける作家は強い」と考えています。 本作は1ページ目から読者の五感を刺激します。 涼楓の母が蛇口をひねったら勢いよく水が出てしまうシーン。 これだけで読者は勢いよく水
ネタバレあり
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