走れ!

もう少しだけ世界が、私たちを理解してくれるまで。

夏木 蒼

14分 (7,995文字)
妄コン「もう少しだけ」優秀作品選出。コバルト短編小説新人賞にて「もう一歩の作品」選出。

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あらすじ

ある出来事がきっかけで、私はいじめられている。 誰にも頼れない、相談できない。でも、たった1人の女の子が、私を連れ出してくれた──。 ※作中にいじめの描写が出てきます。 また、作中に出てくる障害に

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感想・レビュー 3

受容と理解の類い

 前半は痛烈な描写に胸が苦しくなり、中盤に一陣の突風のような展開に息が出来なくなり、終盤は感動に胸打たれ嗚咽で息苦しくなりました。もう三連発で呼吸困難ですw  昨今優劣ではなく個性やマイノリティとして
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考えさせられる作品

イジメと知的しょうがい者を兄弟に持つ者の苦悩をテーマに書かれているので、少し重い内容ですが、そこから抜け出す勇気を与えてくれるヒロインの登場に、爽快な気持ちでエンディングを迎え、読後に色々と考えさせら
ネタバレあり
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物語終盤からの一瞬にして吹き抜ける風のような爽快さが見どころ!

毎日のように壮絶なイジメに耐え続ける主人公、悠香。クラスには仲間などひとりもおらず、担任教師も見ないふり。そんな絶望的な環境のなかで迎える、運動会当日。どう考えても、ひどく陰鬱な一日が始まろうとしてい
ネタバレあり
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