百年の問い

質問ではじまり質問で終わる物語。

阿坂 春

SF 完結
4分 (1,880文字)
超妄想コンテスト「あの日の約束」応募作

35 1,206

あらすじ

ワタシはあなたに質問します。 あなたはその問いに、ひとつ残らず答えなければなりません。 その答えから導かれる、ひとつの未来とは? 表紙は西令草さんからお借りしました! ありがとうございました✨

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目次 1エピソード

感想・レビュー 2

百年の矛盾

100年毎に仮死状態から意識だけを現実に戻し、プログラムされたAIの質問によって仮死状態が続くのか、現実の世界に命を取り戻すのか。 読んでいて、単純な疑問が浮かび上がりました。 100年の仮死状態
ネタバレあり
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厳選された舞台と展開に翻弄されながら 錆びついた錨の絶対的な重さに縛られる 運命 何千通りの物語を読んできたテーマだが 人間とは何か科学に何を期待すべきかを 様々な視点から問いかける秀作 淡々と
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