受賞

きみは流星

あなたの心に降る、流れ星になりたい。

朝月まゆ

14分 (8,000文字)

46 550

あらすじ

「いつか、目が見えるようになりますように」。 星が降る音に耳をすます娘の隣で、僕は、都会の夜空に流れ星を探す。あの人の面影を、思い浮かべながら。 表紙メーカーさま(https://sscard.mo

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目次 1エピソード

感想・レビュー 2

読み終えた時きっと、貴方の心にも流星が降る

終始読み心地の良い文体で、読んでいて安心感がありました。お話の構成も非常に巧みで、単なる恋愛ものとミスリードさせるあたりとラストの展開が綺麗に纏まっていて、この簡潔さで読んで良かったと思わせてくれる満
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美しい願いの物語

こんにちは。〇〇になりたい。のご縁で拝読しました。流れ星の音、は、文学的な表現なのかな、と思いながら読んでいたのですが、きちんとした理由があり、またそれが感動的な話で、素晴らしいなと思いました。 医師
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