最後にコロッケ

あれが最後の夕食になるなら、コロッケを食べさせたかった。【妄コン/最後の〇〇】

乃上さり

14分 (7,951文字)

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あらすじ

一人息子を交通事故で亡くした房子。せめて最後の夕食に、好物のコロッケを食べさせてやりたかったと悔やみます。すると夢に不思議な老人が現れて……。 ※超・妄想コンテスト「最後の○○」参加作品です。 (表

感想・レビュー 1

緻密に練られたプロットと爽快なラスト

タイムリープものが好きなのもあって、序盤から引き込まれました。前半は悲しい展開でしたが、神様らしき人が出てきてからはハラハラドキドキしながら読みました。 後半は無事にコロッケ食べさせられたらいいな、
ネタバレあり
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