怪盗を待ちながら

舞台は大正時代。間違って届けられた犯行予告状が引き起こす、ミステリー風味のコメディです。

音羽夏生

35分 (20,725文字)

34 730

あらすじ

時は大正、関東大震災の壊滅的被害から復興しつつある帝都東京。 駆け出しの英文学者である如月朝彦のもとに、怪盗から犯行予告状が届く。 これで2回目――宛先を間違えて届けられたのも、2回目だ。 善良な市民

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