海を埋めるのが、正しかった時代について

だから、満員電車はなくならないんだ。こんな悲劇を──人間の愚行を、繰り返さないために

群青党支持者

SF 完結
7分 (3,767文字)
満員電車に乗りながら考えた妄想を小説にしてみました。我ながら恐ろしいラストだなぁ

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あらすじ

 誰かが気づいた。満員電車の真理に。  電車が、乗る人の数に合わせて伸縮すればいいのだ。そうすれば、誰もが快適に電車に乗れる。  一見荒唐無稽なアイディアはしかし、最新の科学技術を大量に投入して実行に

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