傷雪 -shosetsu-

人生を賭けた逃亡、それが僕にとっての小説だった。

綴音夜月

12分 (7,164文字)
人生は最期まで、小説は最後まで。

121 20

あらすじ

 逃げるように小説を書き始めた。  僕は酷く羨ましくて、妬ましかった。 だから全てを奪う、その人生の全てを僕のものにする。  それが、僕達にとっての『雪』。

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません