アイマイミーレイン

親愛なる貴女と、心の再会

綴音夜月

10分 (5,956文字)
この雨は、私達ふたりだけのもの。

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あらすじ

 酷い雨の降る梅雨の夕方、傘も刺さずに座りこんでいたのは数ヶ月前美術部を退部した朝顔(あさがお)だった。 彼女の手を取り、二人の想い出が詰まった美術室へ駆ける。  一度すれ違った二人の、奇跡の再会と

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