特集

大江戸の朝、君と駆ける

時代小説エンターテインメント!胸熱友情✖︎純情BL✖︎痛快活劇。第13回ポプラ社小説新人賞最終選考作品の大幅改稿版です。

藤本サクヤ

4時間44分 (169,885文字)
初めて書いた小説ですが、時間をかけ練りに練りました。没入感と読後の爽やかさを大切にしています。楽しんで頂けたら幸いです!

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あらすじ

降りしきる雨の中、友の住まう長屋へ歩みを進める若侍がひとり。主君殺しの大罪を犯した友。しかしその裏には大きな陰謀が隠されていた…。 一章の舞台は江戸神田。旗本家に仕える松波秋司と武崎冬儀。真逆の二人は

感想・レビュー 7

読後感の爽やかさは格別です!!

精緻な舞台設定の上で、縦横無尽に人生を歩む登場人物たち。 悪役でさえ一貫して魅力もクセもあり、冬儀や秋司ら出口のない苦しみの中にのたうつ人間臭さ、そしてその成長も、丁寧に編み込んでおられました。 感情
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出会えて良かったと作者様に感謝したい作品です!!

読み終えた今、あまりにも多くの感情が渦巻いている為、このまま書いてしまうとレビューというよりかはファンレターになりかねない……。 と頭では分かっておりますが、どうしても思いの丈を綴りたいので書かせて下
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再読必須✨

 今晩は、うらら桜子です。 「よく書くな~時代考証、大変なのに……こんだけの時代もん」  先ずは率直な心の声。  恥ずかしながら……  私も、他サイトで時代物を一作、書いているんです。  けれども
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