物語のルズムがますますいいですね。 飄々としたこのテンポ、どこか昔読んだ『イラハイ』という小説を思い出しました。 自分ではこういうリズムで書けないからスゴイと思います。天性のものですね。 文体の勉強に

時代物も好きですので、大切に読ませていただきます。 それにしてもすごいですね。SFから時代物まで、牧太さんの幅広さに圧倒されました。牧太さんの文章の力はここから来ているのですね。 時間はかかるかもしれ

ルナティックの一文、裂けた月がまた一歩、私に刃を向けてせまってくる。これは非凡な表現ですよ。すばらしい。いい仕事見せて頂きました。

『別府』という町の匂いがする精密な描写に整ったストーリ、もう乱歩賞ですよ。ともあれこれほどのものを無料で読ませてくれた作者様に大感謝。ところで「三洋酒造」のところが「ふふっ」としました。ひょっとして「

見終わって現れた絵にびっくりしました。ご自身で書かれたのですか。あまりの世界観の一致に感嘆しました。丹念に織られた絹織物のような精密な描写もナイスです。東欧の絵本のような実に優しい世界でした。グッドで

がちで人形ってやばいっていいますもんねえ。冒頭の一人称は恐怖感をを仰いでくれて「グッド」でした。

ねこと女性は別れを悟らせない、と個人的に思ってますが、なるほどこんな理由があったのですね。 それにしても抽象的に描写をしているからこそいっそうにエロスをかんじます。大変グッドです。

夏祭りの夜の一幕を切り取った作品、散文詩もかくやと思わせる幻想的な雰囲気におっさんは切なすぎてノックアウトです。

いや、嘘爆弾、シュールでよくないです。 さいごもなんかほっこりしてよくないです。 ぼかん、サイミの頭が爆発した。

和のファンタジー。 このおどろおどろしい感じいいですね！

表現ガチうまい。

私が大好きな「後宮小説」のような筆致で、私の貧しい知識では虚実見分けることず、作者さんの手のひらで転がされている快感があります。こういう物語好きたい（スキタイ）。