南葦ミト

抱える毒々しさ、禍々しさは、人間であるがゆえ

ヒューマンドラマ寄りのお話でした。 吸血鬼に襲われる主人公が、身の上を語る。そこで人の醜い部分を描くわけですが、ラストの生き生きした様子を見ると、その選択で良かったんじゃないか、と思います。
南葦ミト

まさに、ほっこり

パンもほっこりしてるし、登場人物もストーリーもほっこりです。 できすぎてると言われればそうかもしれませんが、我々はそういうほっこりを求めているのです!良しとしましょう!
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南葦ミト

こんな先生、いたらいいな

自分が教育関係職なんでマジレスは控えますが、きっと寄る辺の無い人にはこういう存在が必要なんだろうと思います。 良いと思ったフレーズは「ひいきという言葉は嫌い」 あとは自分の足で歩いてけ、と背中を押した
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南葦ミト

せつなくも温かい

世代の差のせいか、祖母に共感できない、あるいは嫌悪感すら覚えた経験は私にもあります。 でも、彼女達「おばあちゃん」にも若い頃は確かにあって、誰もが懸命に生きてきたことに変わりない… 一枚の写真を通し
南葦ミト

両思いが幸せとは限らない

これはせつない。せつなすぎます。 再会した時に「もしかして…」と良い方に期待したけれど、まさかこういう終わり方とは… でも、人生にはありますよね、こういうやりきれない思い。 このあとの二人には強く生き
南葦ミト

凛とした姿に惹かれました

皇后の筋の通った想いが花に重ねられて、美しくも儚い愛が描かれていました。一貫して強い意志を持った皇后の凛とした姿が魅力的です。
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