Joe Jan Jack

ずっと読んでいたかった……!

とうとう終わってしまいました。 読み終わったら、あのわやくちゃが懐かしい。 ずっと野郎どもとロックウィーナのあの感じを見ていたかったーーーー!!! 物語は、ループに逆ハーに異世界転移、ギャグとシリア
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Joe Jan Jack

神スケールの愛憎に翻弄される人間の罪とこれから

女神の片鱗として重責を背負わされたファティマと奴隷軍の英雄スィン。人の世の革命と恋の物語かと思いきや、話は神の時代に遡り……と、とてつもないスケールで展開する骨太ドラマでした。 この世界では人間のす
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Joe Jan Jack

あふれるキャラ愛、濃密な時間

こんなにみっしり、よくぞ書き上げた…!というのが、まず最初にお伝えしたい感想です。 愛し愛されつつも、その時代の身分事情やら時空的物理的事情やらで「ハイ好きー!」とはなれないアリーシャと若葉。彼女ら
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Joe Jan Jack

構成の妙がつくる余白に差すのは…

妾腹とはいえ、名家の跡取りに生まれたはずの周。父の後妻に追いやられた蔵にいた〝先客〟。 物語は、一度は養子に出された周が、再び家の都合で蔵に戻されたところから始まります。 先客との再会は、彼が書いた
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Joe Jan Jack

魔界の青春?ピュアラブ

一気に読んでしまいました。面白かったです。 シリーズものとのことで、初見では序盤やや没入しづらい感じもありましたが、サクサク読めるテンポのよい展開にページをめくる手が止まりませんでした。 舞台は魔
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真夏の羽衣

青春 完結
1時間40分 (59,987文字)
Joe Jan Jack

1日1ページ、大事に読みたい物語

人情と心の傷、思春期の繊細さが、ほどよいユーモアでテンポよく語られる、そんなお話でした。 ぐいぐい来る凛さん、似た傷を持つ星くんと誠一。 彼らを見守る担任の先生や行きつけの銭湯のしらさん、おばあちゃ
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Joe Jan Jack

幻想的な夏の風景は、悪夢の始まり

残酷描写には多少耐性あるほうだと思っていましたが、いやはや…未成年がむごい目に遭うシーンが続き、ギブアップしようかとまで考えてしまいました。 そのくらいリアリティある描写。不思議な体験で過去の犯罪を
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Joe Jan Jack

意外な展開・グロ苦手な方はご注意

ファンタジーですが、因習に囚われた村が舞台の人コワ系ホラーやミステリーのような味わいでした。 水の精霊という美しいモチーフとは裏腹に、村に隠されたおぞましい過去と現在が暴かれていく物語。 後半は胸が
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Joe Jan Jack

普通の主婦と冴えない青年の名推理

はじめまして。タイトルに惹かれて読みました。 コメディ濃厚ですがミステリーとしてもしっかり筋が通っていて、両方の意味でとても面白かったです。 カナエさん…なんだかんだで最後はサイカナ探偵団の自覚が芽
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Joe Jan Jack

放課後の図書室で読みたい、一枚の絵画

ため息が出るほど良かったです。 文章で読むための物語、物語のためにある文章。 一枚の絵のように切り取られた「最期」のその後のお話。 もっと若い感性で、放課後の図書室で一人で静かに読み耽りたい、そんな
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二人の男の遅まきな青春

会食恐怖症の柏木と、他人に興味を持てない斎藤。偶然の再会を機に、それぞれの弱点を克服するためのリハビリデート(なぜ「デート」かは、読めばわかると思います笑)をすることに。 二人のやりとりはゆるゆると
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Joe Jan Jack

異色のヒーロー誕生エピソード0!続編期待

ひょんなことから謎の敵と戦うヒーロー・タックスティクスの仲間入りをした少年の、まだ青い正義感、立ちはだかるのは現実(国民の義務)。 一人称のポップな語り口はとっつきやすく、いくらでも重く扱えそうな題
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Joe Jan Jack

少年少女のハードボイルド

Case book.1を読みました。 タイトルからは、青春放課後探偵団的なノリを想像しちゃったんですよ。そんなわけなかった。 冒頭から緊迫した雰囲気、にもかかわらずこなれたストーリーテリングでぐい
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Joe Jan Jack

大人の階段昇る青春ストーリー。

双子の片割れに引け目を感じる蛍。 蛍との関係に悩む?昴。 進路に迷う先輩、親と確執がある後輩。 高校生男子たちの青春が綴られた、爽やかな物語でした。 メインジャンルは「現代ファンタジー」でしたが、狐
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この作品は非公開になりました

Joe Jan Jack

祝・完結

サイコホラー…かと思いきや、"人ならざる者"と、その成り立ちにまつわる思惑を絡めた人怖い系でもある。 狂気に転じるほど研ぎ澄まされた隈部の純粋さは物語の序盤を牽引する。後半は一転、登場が完全にモブとい
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Joe Jan Jack

不穏なタイトル、その真意は。

現在公開中の23ページまで読みました。 タイトルの「愛しい君」とは?「必ず〜す」のはなぜ?と思いながら読み進めましたが、物語はまだ序盤。謎は深まり、盛り上がりはこれから、という印象です。 愛しい君はア
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