猫による猫のための猫の店とは…?

猫を飼いたいと店を訪れた「私」。出迎えてくれたロボット店長。二人の不毛なやり取りに、笑ってしまいました。 店長の「ねこ」のこだわりの強いこと!主人公と一緒に「何だそりゃー!」と叫びたくなりました。
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「ねこ」を攻略する男、「よいち」

融通がきかない「ねこ」に、こんなに根気よく付き合ってくれる(かつ、面白がってくれる)主人公は他にいないのでは?と思うくらい、心の広い主人公です。笑 他の人にご飯を食べてもらえなくてわびしげなごはんね
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「ねこ」に説教される高校生男子がシュール!

この作品は、タカシくんの「わすれもの」をきっかけに、話が展開していきますが、タカシくんと「わすれものねこ」の会話が、微妙に噛み合っていません。また、「ねこ」は指示語や省略を使わずに喋ります。その絶妙に
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融通がきかない「ねこ」を通じて見えてくる「親子の関わり」

子育て中の母親目線で描かれる作品です。「なんでこんな大変な時に、なにもできない『おはなしねこ』が来ちゃったの!」と読みながら主人公に共感してイライラしてしまいますが、最後のページで負の感情はどこかに飛
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「てるてる坊主」が人生を変える

「ずっと、無難に生きてきた」「深海の名もない魚のように、ひっそりと生きていければ良い」と思っていた永井の元に現れた、元プロのお笑い芸人、八星。 「忘年会の余興で漫才を披露する」という大役をつとめるこ
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思春期の「あぶなっかしさ」

主人公の「中村このは」は、「一人になりたくない」と悩む一方で、みんなが話していることを「くだらな」く感じてしまい、「わたしはみんなとは違う」と思いたがっている思春期の女の子。 ある日、眠れない夜に「瑞
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これはただのロボット小説ではない。人間の成長物語だ。

舞台は、架空都市ラウドシティ。実在するのではないかと錯覚するほど、設定が作り込まれています。おそらく、小説内に書いていない裏設定もまだあるのではないかと思います。それほど詳細です。 各章の頭に必ずま
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雨音が聞こえる

謎が多い不思議な作品です。 モノローグ中心の静かな文章。物語全体を通して、部屋の中にいる時のような、こもった雨音が聞こえてきました。 その静かな雰囲気が、最後の一行でガラリと変わりました。音も色も景色
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食べたいです。

色鮮やかでとってもきれいですし、美味しそうです。 何から食べようかなと妄想が広がるイラストですね!
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