【感想・レビュー】クナリ

感想

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地獄の端で

ここは地獄の端らしい

最上来

2024/1/22 更新

ヒューマンドラマ休載中

9分 (5,139文字)

クナリ 11/13 11:37

魅力的な二人

徐々に明らかになっていく状況と、登場人物の造形が魅力的です。「男」の年恰好がよく分からないので伝わりづらいところもありますが、今後の二人の暮らしぶりを追いかけたくなるような、それぞれの行動の背景（わ

・1件

さよなら、イーハトープ

あの景色を、忘れない。

桜衣いちか

2023/8/16 更新

ファンタジー完結

6分 (3,191文字)

クナリ 11/5 22:44

ロマンチックで切ない「リアル」

キャラクタの造形、短編としての構成、何より仮想現実と現実との狭間を繋ぐ優しくも切ない視線が魅力的な作品です。

ネタバレあり

・1件

この作品は非公開になりました

クナリ 7/3 22:26

人は、人の食べ物を食べて涙を流す…！

人間ではない存在が、人間の食べ物を食べて感銘を受けたり打ち解けたりする作品は、いくつか見たことがあります(というか王道だと思う)。しかし本作では、人間が人間の食べ物を食べて感動を得るというのが衝撃で

・1件・1件

この作品は非公開になりました

クナリ 1/29 0:59

タイトルからの発想、展開の面白さと巧みさ、内容の詰まり方、最後の終わらせ方など、どれをとっても高品質な短編でした。目の付け所がそもそも面白いですよね。

・1件

この作品は非公開になりました

クナリ 1/24 23:55

日常と、暗く陰鬱な｢過去｣との行ったり来たりの後に……。これ後半は、昼間の、気心がある程度しれた人達との平和な家の中なんですよね。そこに強制的に介入してくるラストシーンが凄いです。

・1件・1件

ゆっくり浮き上がって来るかのように

井川林檎

2019/4/19 更新

ヒューマンドラマ完結

8分 (4,777文字)

クナリ 1/13 18:32

ぜひ最後まで読んで欲しいです。まさに浮かび上がってくるように、最後の最後にぷかりと水面に見える真相。弱さ、優しさ、残酷さ、罪。日常の裏からそれらの足音が聞こえてくるような。濃厚な作品です。

・1件・1件

この作品は非公開になりました

クナリ 12/23 0:36

井川さんの作品は、一人称の文章で表される主人公の精神世界に、読者を取り込んでしまう引力がありますが、それが今回も遺憾無く発揮されていますね。展開していくのは一般人の日常(傍から見れば)なのですが、ま

・1件・3件

この作品は非公開になりました

クナリ 12/16 17:03

リズムよく(文字通り)展開していくお話で、個人的にモノを擬人化した話は苦手な私も楽しく読めました。都合の良過ぎないラストの余韻がいいですね。

・1件・1件

マジコリサマ

「マジコリサマ、マジコリサマ……」

野月よひら

2019/4/19 更新

ホラー完結

10分 (5,977文字)

クナリ 12/16 17:03

学校。田舎。子供。人形。モンスターが忽然と現れるのではなく、人のなす悪意。大変好みのホラー作品で、楽しく(？)読みました。逃げ場がないのは、いち教師も同じか…… 襲いかかってくる訳ではないけど、そ

・1件

この作品は非公開になりました

クナリ 11/10 12:40

大変面白い作品です。主人公とヒロイン、そして彼らを取り巻く個性ある群像劇に、お話の肝となるギミックがしっかりと絡み合い、読んでいてドキドキワクワク、ゾクリとキュンとが止まりません。ヒューマンドラマ

・1件・1件

この作品は非公開になりました

クナリ 10/17 21:10

ループものが好きなのでわくわくしなら読み進めると、あれよあれよとこの世界観に引き込まれていきました。ハラハラしながら展開を追っていくと、迎えるのは静かな迫力のあるラストシーン。サブタイトルも、改め

・1件

出会うために、僕らはわかれるのかもしれない。

【三行から参加できる超・妄想コンテスト第73回「桜の木の下で」優秀作品】

寿すばる

2020/7/25 更新

ヒューマンドラマ完結

16分 (9,042文字)

クナリ 6/8 11:26

出会うために、僕らはわかれるのかもしれない。……というタイトルのこの作品。最終話のために、そこまでのエピソードはあるのかもしれない……という読後感です。途中まで、なかなか主人公の感じ方には共感でき

・1件

口笛とダンデライオン

タンポポの綿毛で旅するような私は、口笛を吹くあなたに恋をする……。

冬垣ひなた

2019/4/20 更新

青春完結

1時間29分 (53,249文字)

クナリ 3/17 14:33

一見穏やかで静かな田舎の暮らし。そこで生活するうちに、いくつもの新しい触れあいや気づきの中で、主人公の心にはいつしか様々な思いが生まれていきます。その中でもひときわ鮮烈な感情が生まれ、溢れ出す様子

・1件・1件

地獄の端で

ここは地獄の端らしい

魅力的な二人

さよなら、イーハトープ

あの景色を、忘れない。

ロマンチックで切ない「リアル」

人は、人の食べ物を食べて涙を流す…！

ゆっくり浮き上がって来るかのように

マジコリサマ

「マジコリサマ、マジコリサマ……」

出会うために、僕らはわかれるのかもしれない。

【三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第73回「桜の木の下で」優秀作品】

口笛とダンデライオン

タンポポの綿毛で旅するような私は、口笛を吹くあなたに恋をする……。

【三行から参加できる超・妄想コンテスト第73回「桜の木の下で」優秀作品】