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なにものでもない彼となにかしらの彼女

小説 ファンタジー

なにものでもない彼となにかしらの彼女

千古不易

(5)

この物語は、恐らく、普通な高校生が、普通に翻弄される話です。

完結

569ページ

更新:2013/12/22

説明


えっと、なんだったかな。ああ、そうだ、そうだったね。

話の舞台となる世界の名前はルート。

誰がどんな意味を込めて名付けたか正直著説あり、断定は出来ないが、言えるとしたらそんなの興味がないだろう?

ルートには不便ながら、慣れれば便利な力が使えて、その力はシックと言う結晶を介して生活する種族がいる。

人間族、そんな彼等は世界に広がり、繁栄した。

恐らくは、何事もなければ変わらない。

ルートには、様々な問題が表面化せずに、潜んでいて、普通な高校生達が、ちょっとばかり、言わずとも知れる、不謹慎さがある事柄に……と喋りすぎたかな。

でもまあ、彼等は普通だからこそ、高校生は高校生らしく正義や主義を変えながら人生の一頁を刻む話だ。

況してや――なにも思わず、なにも感じず、愛だの正義だの悪だのにまみれ、溺れ、もがき、考えてなお、忘れ去るブルー・ペグランタンの変化の話でもある。

上手くまとめれはしないか、敢えて言わないが、短く述べよう。

「友達の為なら、自分でも他人でも、たとえ世界でも、曲げて傾ける高校生達」の話さ。

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作品レビュー

えのき
えのきさん
【作品】なにものでもない彼となにかしらの彼女についてのレビュー

ネタバレ

こんにちは、サークルより参りました。
最後まで読むと、読むのが遅いため数週間かかってしまうので、ある程度読んだところでレビューをさせていただきます。では、早速レビューをば。

この作品のジャンルはファンタジー……、しかも異世界ものときます。この類のジャンルで鍵を握るのは言わずもがな、「独創的なアイデア」でしょう。最近では異世界ものが増えてきていますので、尚更でしょう。

……とここまで偉そうに講釈をたれましたが、この作品はなかなかに独創的でした。
特に世界設定が斬新で、目新しいものを見ることができ、非常に勉強になりました。

そして、冒頭の授業で人物紹介や貴作の世界設定をさらりとさりげなく説明してしまい、舌を巻きました。おつむが残念な私にも理解することが出来ました。

また、作者様は独特な文章をお書きになりますね……。しかし、それでいて読みやすい。途中から読むのが癖になってしまいました(笑)
それに加え、地の文にも抜かりがなく、独特な文章とのコントラストが非常に良かったです。

特に40ページ辺りのお兄さんとブルーの日常の朝。家族との眩しい生活の一部の描写が自分は非常に好きでした。

ただ気になったのが、43ページの最後の文「嘘でつって」とはどういった意味なのでしょうか?「釣って」でしょうか?

……と読んでいくと、なるほど、殺人鬼の独特な言葉遣いでしたか。得心がいきました。

ただ少しケチをつけさせていただくのなら、「つってな」とした方がより読者に混乱をあたえることが少なくなるでしょう。しかし、これは個人的な好き嫌いのようなものになってしまうので、あまりお気になさらず。


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2013/09/08 15:00
コメント(5)
たお
たおさん
【作品】なにものでもない彼となにかしらの彼女についてのレビュー

ネタバレ

ベストレビュアーズの幽霊部員こと、たおと申します。
自分の事は棚に…ぇー割愛します。

亀読みにつき全て読み切るのに週単位かかりそうなので、栞を挟んだ90頁までで一度感想を述べさせて下さい。

まず導入部分です。
最初の頁。少し中途半端かな、と感じました。
世界は~のくだりは、お?とは思いましたが抽象的でふんわりのまま終わり。
ストーリー部(レク?が叫ぶ所)もサイズが小さい為か謎や興味が残らず、メインパート(時系列を遡った後)に、このシーンに戻りたい!と言う気持ちにもなりませんでした。

いざ物語が動き出せば非常に楽しめる作品でしたが、学園ファンタジー、山場からプロローグ。これってテンプレ(雛形)と言って良いほどの王道設定だと思います。かなりのインパクトが無いと、ここでUターンする方は少なく無いかも知れません。

その後、入学式⇒授業⇒回想と来ますが、正直に述べます。“レビューをする”と言う目的が無ければ、ここで読むのを止めていました。各説明はもう少し読者を惹き付けてからでも良いと思います。

『始まりに戻れ!』のフレーズはドキリとさせられました。
こういった言い回しや表現の手法は素晴らしく、アイデンティティ溢れた好感のもてるものだと感じました。飛び抜けたポテンシャルをお持ちですね。うらやましい限りで…

最後に気になった語です。わざとでしたらスルーして下さいね。
『多い』を『多いい』と表記されている様ですが、調べた所、方言(関西より西~沖縄辺り)みたいですね。
僕には違和感がありました。

作品の中にも矛盾か伏線か分からない部分がありましたが、読み途中なので、まだ心にしまっておきます。

以上です。
鼻で笑って忘れて下さいませ。

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2013/08/02 23:03
コメント(7)

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