受賞

流星とヒマワリ

私は夜空に手を伸ばし、流星の向こう側に消えた彼を待ち続ける。いつか私の命が燃え尽きたら、彼を照らす星になれますか?

上林ユマ

恋愛 完結
57分 (34,109文字)
過去と未来が交錯する近未来ラブストーリー

62 1,167

あらすじ

祖母のお墓の前に、見知らぬ青年が立っている。 彼の落としたヒマワリの花と、千尋の腕の中のヒマワリの花。 目が合うと、彼は突然千尋を抱きしめた。 彼の抱えるせつない過去と未来―――― 過去と未来が

感想・レビュー 3

切なさがぎゅっと詰まった近未来ラブストーリー

もう始まりから切ない予感しかなくて、全編通して何度涙したことか…! 主要登場人物全員の気持ちがそれぞれに切なくて、誰に思い入れても涙なくしては読めないように思います。 個人的には侑吾君が、あのあと幸せ
ネタバレあり
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佳作おめでとうございます!(≧∇≦)/
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うあーもう、たまらんですたい。 読み始めは「ん?どういうこと?」と、はてなマークが並びましたが、ははーんこれは現代ファンタジーというやつだな、と憶測し、そして見事に裏切られました。 依里さんの時代
ネタバレあり
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