フォルクローロの街で

叶うはずもないような夢の中で

星崎ゆうき

13分 (7,412文字)
過去と和解するための物語

1 17

あらすじ

 僕はどこまで行くのだろうと考えた。行き先が曖昧なのはなぜだろう。そこに明確な僕の意志がないからだろうか。時は流れ去っていくのに、記憶や想いはいつだって同じ場所で淀んでいる。  ――過去と和解したい

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません