心に残るファンタジー系作品
恋愛系作品が膨らみすぎて探しにくくなったので分離しました。文体が整っていて読みやすく、また読みたいなと思える作品、ファンタジー編です。
0PV

作品 22作品

最初は迷いつつ読み始めました。が。もう日常が疎かになるほどハイスピードで読んでしまいました。多少理解が難しい部分もありますが、世界観がしっかり確立していて、主要キャラクターの個性がとても魅力的。二周目
シリーズ全読破していても、時々戻ってきて最初から読み直したくなったり。 この作品を読むと、たまには料理してみるか…と思います。 心がほっこりします。
BLである必要性がよくわからない(男女でもよくない?みたいな)作品が多い中、「男」と「男」であることからくる気持ちのやり取りや笑いが表現されていて、楽しく読了しました。
最初は「よくある設定」と思っていましたが、成長物語として楽しめました。とっかかりとなるはずのタイトルが、ちょっともったいないかなぁと思います。
最後まで読み終わってもよくわからないところが多々あるにもかかわらず、なんとなく読破してしまえる不思議な作品でした。 主人公が魅力的だということに尽きるのでしょう。
敬語(申す)や自他動詞(従える)、ら抜き言葉など気になる表記は多々あるにもかかわらず、それをスルーしてでも先へ読み進めてしまう魅力がありました。