終戦記念日の後に読むと、いろいろと考えさせられる話ですね…… これからも過ちを繰り返さないようにしないといけませんね。 だからこそ、集団的自衛権は必要だし、自衛隊はこれからも重要でしょう。

泣ける話でした。 あの時代は国の為に死ぬ事が美徳でしたからね。 最近も集団的自衛権の行使容認で、また同じ事を 繰り返しそうですよね。 このお話は感動しました。

怪談と思いきや。 小泉八雲調の泣ける霊的なお話。 作者の強いメッセージも込められ、 とても力強く訴えかけられるお話でした。 メッセージ的内容と花の美しさが対比して描かれ、 豊かな情景が浮かん

ホラーというのではなく、オカルトの方ですね。 切なくなるお話でした。 個人的に「哭く」という表現が好きですし、合っていると思いました。 魂の底からの慟哭。 一人おいて行かれるのはこれほど辛いことな

不覚にも涙が出ましたね。冒頭からそのイメージはあったものの、やはり何時の時代でも想いを託す者の背中は美しく逞しい。 それを託され、立派に語り継いだ者の事も同様、魂の品格やら強さやらでは説明出来ない程

先に散った同期の桜と生きた証を残す桃園の近いですね。なかなか来るモノがありました。いつかまた逢える日まで。

刺されました、抉られました。 切ない、とは『切』の字が在り。 心を切り裂かれた様な読後感の余韻が、これを書いている今も胸の辺りをゾワゾワとさせています。 怖さではありません、畏れとでも言うのでし

先日、エッセイで、やり切って逝ける人間なんて居ない、皆、何某かの事をやり残して逝くんだって書いたばかりで、 命の連鎖、託す者と託される者の関係性などを考えていた折でしたので、ストーリーがストンと胸に

約束の日に集まった友達。 そして別れ…。 不思議で、悲しく…でも、心があたたかくなる作品でした。 素敵なお話をありがとうございました♪

受け継がれていく記憶。 好きなお話です。 先に逝く者、残された者の思いが交差する花見が儚げで切なくて。 しっとりとする物語でした。 素敵な物語をありがとうございます♪

『記憶』読ませていただきました。 いや～…こういう感動する怪談も、私は好きですよ？ ただ恐怖を撒くだけでなく、日常では起こらない、あり得ないことを描くのが「怪談」の定義だと、私は思いますから！ 「記

遺され者は寂しく辛いものですね。 最後まで生きて散ったものの話を伝える使命を全うすること。 それが活きるということなんですね。 色々と考えさせられる、温かく悲しい話でした。 素敵なお話をありが

なかなかノスタルジックな秀作です。 いぜんに、「プライベートライアン」と言う映画があり、冒頭部分で、戦没者の墓に、大家族でお参りに行くシーンがあったのですが、そのシーンを思い出してしまいました。

老人は 新たに二つの約束を 級友たちと交わした。 それまでの道のりも けして彼らとの花見の 約束を忘れずに… 戦争の話は祖父から 聞いたことがあり (太平洋戦争) 学校の授業で習うよりも

私事ですが、同居の祖母の他界から一年、一周忌を待たずに先日祖父が祖母と同じ部屋で他界。 祖父母ともに何度も語ってくれたのが、戦死した兄達のことでした。 当時に比べれば何の苦労もない時代に生まれた自分が

綺麗な作品で感動しました。 何かオチでもあるんじゃないかと勘繰った自分が恥ずかしい(笑)

最初に読み始めた時の、えもいわれぬ色褪せた感。 それが読み進めていくうちに、その感覚が作者の意図するところだ！とハッとしました。 それが悲しくも侘びしい人間の過ちの残像だと胸に沁みていきます。

とても綺麗な作品でした。 生きることには意味があり、残されることにもまた意味がある。 それを教えてくれる素敵な作品でした。 読ませていただきありがとうございました。

桃の香の 残りし時を 慈しみ 友の想いを 伝えゆく春 ☆ 素敵な作品をありがとうございます m(__)m

戦争に勝者はおらず、ただ被害者のみが横たわる世界 ノスタルジックで心暖まる物語の根底には語る事の出来ない悲劇があるのでしょう 学校に「植えられた」そして「花見」の出来る木としてチョイスされた木が桜

👀何故か、軍歌の「同期の桜」が頭をよぎった🌸