魂掃流～コンソール～ を読んで。 まず目に浮かんだのは 喘息の弟が愛用していた 吸入器。 (想像が粗末で(-_-;)笑 　　すみません汗) 世の中の開発は 目まぐるしく。 医療も年々

スピリチュアルというお題から、ここまでの作品を書けるとは素晴らしい！ これは麻薬並みに中毒症状を起こしそうな機械ですね。 こんな未来がもしかしたら来るのかもと思いながら読ませて頂きました。

こんな機械があったら、ハマっちゃうかも。 たぶん僕は中毒になってしまいます。 使いすぎに注意ですね。

スピリチュアルからの発想が面白くサラッと楽しめる話でした。 星新一さんバリのブラックユーモアと思いきや最後の反転が面白かった。 短編としてのメリハリまとめ方の上手い作品だと思います。

凄かったです｡ 作者さんの力を見せつけられた気がしました｡ 本当に面白かったです｡すべての人がハマっていく現実社会からの逃避｡夢の冒険｡ 三十分で１ヶ月の旅をしたような気分が味わえるなんて そんな機

　いやぁ、服部さん。さすがです。 　いつもよりも肩の力を抜いて書いているというか。 　より熟練したと言っていいでしょう。 　『スピリチュアル』を商品化させるという発想はすごいです。 　これは未来

凄い、の一言です。 淡々と語られる世界の終わり。 途中で夢オチだと気付いてもよさそうなのに、 世界観にはまり、まんまと騙されましたw ただ終わるだけでなく、 教訓めいたものが示唆され、 後味す

面白かったです。 魂をケアするマシン。 使い方を間違えると危険なマシン。 ＳFらしい作品ですね。 科学の進歩の裏には常に 安全かどうか？ 調べる義務もあると再確認しました。 良作を有り難

まるで長編小説を読んだ後のような満足感があります。 テーマに沿ってよく考えられてて、上手い！と感動しました(^-^) ネーミングがこれまた良い。概要からどんな小説なんだろう、と思わされ、読んでズキュー

読んでいくうちに、ぐいぐい引き込まれました。 現代社会に通ずるものがありますね。 このマシンはこの世にあっても、流行ること間違いないです！ ただ…使いすぎると、毒にもなる。 深いです。 素晴らし

愛知万博にあったパビリオンを思い出しました!! 入口で機械に顔を突っ込み自分の顔をスキャンさせるんです。 その後、パビリオンの中に入ると映画館のようにスクリーンがあって、そこで流れる映像の出演者の

一太さんのSF愛がご自身の作品からも伝わってきます。 気のせいかもしれませんが、いきいきとしている感じがしました。 精神世界なスピリチュアルが現実味のある近未来的世界を作り出している… そんな風に感

ちょっと、自分の魂の汚れ具合が気になりました。 お家エステ、お家カフェ、リノベーション。 なんでも自分でするのが流行りつつあります。 どの程度の「乗っ取られ感」までが快感なんでしょうね。 上手さに

魂を洗う時代…… その発想が面白い！ 機械に依存する人類。 それは今もそうなのかもしれない。

人は苦痛に迫ると現実から逃避したくなる。フロイトはこれを防衛反応のひとつとして定義した。それでも、おってくる現実に耐えながら今日を過ごしている。だが、もしも現実から一瞬でも本格的に逃げられる道具が出来

自制させるには痛い目に遭わせる事。 即ち、教育から入る。 手順としては正しく、しかしコンソールを利用する事は依存へと繋がってしまう。 モバコー色を感じますが、なかなか面白い発想です。 服部さんは商

シナプスに於ける電気信号を、もしこの様な機械で操る事が出来れば、正にその昔、阿片が爆発的に広がった様に、売れるだろうと思いました。 発想力凄いですね 色々な疑問もうまれ、とても楽しめました。 (

星★新一氏の再来か？！ まずはじめにきたのは、そんな印象でした。 けれども。今の社会ではこういう商品があると便利なんだろうな、と思う反面。 人は知能が優秀になりすぎていて、不必要なことが必要にな

今宵俺は祈ろう、絶望しているみんなの魂のために。 短い作品なのに時間経過のさせ方が上手で最後までスルスルと読み進める事が出来ました。展開がダラダラしてないし、かといって読書置いてけぼりの超特急って感

　consoleのトリプルミーニングの発想は素晴らしい。単なる言葉遊びに留まらず、それぞれを上手くいかして着地している点が高ポイント。 　魂掃流というツールで平和をもたらそうという夢物語に、作者のヒ