受賞

半分、だそうです

毎月決まった日に、その贈り物は届くようになった。

早川素子

17分 (9,603文字)
本当に取りたかった、文章力賞を受賞することができました。読みに来ていただけた方、心から感謝いたします。

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あらすじ

贈り物。 それは必ず、誰かが誰かを想っている証。 送る人も、贈る人も。 みんな誰かを想っている。 だからこそ、 贈られる人もその誰かを想っていてほしかった。 それだけ。 ――――――――――――

目次 2エピソード

感想・レビュー 4

こんばんは(^ ^) お邪魔させていただきました。 まずは改めまして、文章力賞おめでとうございます!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪ それではここからはレビューを。 始まりは覚えのない差出人からの
ネタバレあり
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良い作品です。 読み手としても、書き手としても。 流れ、文体、言葉選び。素晴らしいです。もちろんストーリーも。 今丁度新作を一本書いて、しかも新作セレクションに選ばれて、少し心に余裕が出て来ました。
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毎月決まった日に届く「知らない人」からの贈り物。高価な品物、便箋に綴られた整った文字。使うことも、かといって売ったり捨てたりすることも憚られるそれらは日常に少しずつ溜まっていく。 そして主人公は目の当
ネタバレあり
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