女はいつだって悩んでる

素直になれない私は、どうしたって可愛くないのに。

早川素子

恋愛 完結
9分 (5,295文字)

12 23

あらすじ

大人な彼は私のこんな心なんて、 きっと知らない。 当たり前だ。 言ってないのだから。 どうして一緒に居るのかなんて、 答えはどうせ決まってるのにね。 彼から教わる言葉は、 私の世界を明るく暗く染

目次 1エピソード

感想・レビュー 5

うん。面白い。 話の内容。単純に羨ましい。僕は男なので、男側で、こういう人になりたい。若しくはこういう女の人と一緒にいたい。いいなあ。  小説として。相変わらず言葉のセンスがいいですね。僕もそうなの
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素直になれない由宇に共感してしまいました。 私にもどこかにた部分があるかもしれません。 こういうタイプは言葉ではっきり言ってくれないと自信が持てないかも。 だから亮くんみたいに、キザでもちゃんと思いを
ネタバレあり
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言霊という言葉がある。言葉が持つ力とは大きなもので、時にそれに縛られてしまうこともあるほど。 「ごめん」と「ありがとう」。どちらも口に出す機会が多い言葉だけど、両者が持つ力は大いに異なる。 「ごめん」
ネタバレあり
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公開日 2017/5/25