夢の海波へ跳べ

ぼくは海を知らないけど、独りぼっちじゃない

丹一

3分 (1,347文字)

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あらすじ

【超・妄想コンテスト「海」/_ofcl_evt_outline?e=151809出展作品】 海と仲間を知らないぼくは、友達と大海原を夢見ていた。

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目次 1エピソード

感想・レビュー 6

海を見た事がないと言うのに、物語の全てが深い海のようでした。 淡い青の寂しさを涙に滲ませて、瞳の中の海に焦がれて。 最後には彼は何を思うのだろう。 自由は時に残酷でもある。
ネタバレあり
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詩のように語られる想い。 その想いを胸に秘めたる主人公は一体誰なのか。 大海原の中に住むべきなのに、狭い部屋に匿われた彼の言葉の中に、愛情と孤独と虚無感と。 それでいて、温かさを感じずにはいられませ
ネタバレあり
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深いですね。海よりも深く果てない。 いつかの日、生物を絶えさせたのはやはり人間でしょうね。 代わりに、人の作り出したであろう機械が生みの親をエサにしてその子に与える。 どちらが悪なのか。人をエサにす
ネタバレあり
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