サクラモリ

彼はその肌に美しい花を纏っていた――

ひいろ あき

BL 完結 過激表現
3時間53分 (139,476文字)
BL合戦夏の陣参加作品です。とても素敵な表紙は尾張屋らんこさん。楽しんでいただけると嬉しいです!

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あらすじ

東條大学農学部教授の七瀬彩都は、自身がオメガ性であることを隠し、絶滅した桜の再生の研究に励んでいる。 そして、彩都の幼馴染みで医学博士の東條宣親は、彩都のために国産初のオメガフェロモン抑制剤の開発を急

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感想・レビュー 3

面白かった!

近未来が現実的でワクワクドキドキしながら読ませて頂きました。 桜との兼ね合いも素敵でオメガの成り立ちに納得しました。そんな色んな要素が無理なく絡みあう面白さを楽しめる小説ありがとうございました。
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うーん、王道だなぁという感じですね。 運命のアルファとであって、片思いベータは噛ませ犬。世間に差別され、危ない目に会いながら最後は運命のアルファとくっついて大円団…予定調和ですよね。 それが凄くつま
ネタバレあり
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とても良く練られた作品だと思います。 ファンタジックでありながら、設定も背景もリアル感満載で説得力のある内容でした。 近未来の危機を警告するかのような過去の出来事に汗ばみ、若い力の活躍に目を見張る。
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