冬の記憶

絶望だけが人生だ……未熟な少年が少し成長する話

しのき美緒

14分 (7,959文字)
第67回超・妄想コンテスト「こたつ」優秀作品に選出されました。ありがとうございます。

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あらすじ

疎外感に苛まれる少年は居場所を求めて懐かしい町へ出かける。大晦日には奇跡が起きる。

感想・レビュー 1

大晦日。 生きることに疲れた少年の物語。 主人公と同じ目線で大晦日に起きた心温まる奇跡を体験できました。 散りばめられたヒントを不思議に思いながらも拾い集めていくうちに、気がつけば作者が周到に用意し
ネタバレあり
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