最後の一冊

君は、選ばないと思っていた。

篠藤 ユウ

12分 (7,062文字)

12 893

あらすじ

誰もが一冊の本を選んで出ていっては、すべてを忘れて帰ってくる、命数図書館。 しかし私は、「選ばない」ことを決めていた。 …… どんな理不尽な目に合ったとしても、それが自分でなければならなかった理由が

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