感想・レビュー一覧 7件

お盆期間のレビュー企画から来ました。

さらさらと心地良く流れる文章に誘われ、ふらふらと拝読。 ですが概要など殆ど目を通さず読み始める主義の私です。 妖しく変化していく物語に「こりゃいかん、おどろおどろしい世界に足を踏み入れてしまった」とホ
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驚きました。

独自の視点、世界観、話の進め方。かなり呑み込まれました。作風の好みが別れるところではありますが、自分はそれでも読んで損は無い良作だと思いました。 この手の、ヒトの闇に手を突っ込んだような作風が少なくな
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美しい花々を見てみましょうよ。

そこはかとなく感じる『少●椿』の香り……また「椿」の語りは吉屋信子先生の少女小説を思わせる。それらが相俟って、(時代設定は分からないが、)大正時代のよう。 第一では、二人の少女の別れ、美しい少女を慕
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この度はイベントにご参加いただきまして、誠にありがとうございます~( ^ω^ )! とっても面白くて、最後まで一気に読んでしまいました! 文章が綺麗でうっとりしてしまいます! 難しい言葉回しもあり
ネタバレあり
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最初の10pで先を気にさせるには十分でした。 花の香りを実際に感じ、花屋敷の描写はそこにある熱気とある意味では狂気を伝えてくれます。 筆者の頭の中の物語が上手く文章になっている。 そんな素晴らしい出だ
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イベント指針では30Pですがオチが気になり飛ばし読みですが最後まで拝見いたしました。 題材としては見世物小屋ですが本質的には異常(現代の基準では障害ですが)を通して、 普通とは何かという問いかけと自
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柊の途中まで読みました。 冒頭、椿の章が特に良いと思いました。 谷崎潤一郎を彷彿とさせる文章が、とても美しいです。 ただ、見世物小屋という設定が人を選ぶようで、残念ながら、私には合いませんでした。 で
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