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《語り姫》が私以外にもう誰も残っていない。百人もいた語り姫が、いまや私一人なのだ。
永野水貴
21 80
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オールド・ツールから愛をこめて
手の中の人魚が干からびるまで
彼氏彼女ではない彼女と彼の日々
傘を開いたら
一年一夜を百束ね、百番目の姫は語る
春の雨に彼は傘もささず、
となりの美少女と結界に鈍いわたし
恋するヒヨコは今日もつぶやく
失恋クッキーと猫が運んできたもの
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