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”白銀時代” それぞれのお話の時系列
……非常に味気ない上に、見難くて申し訳ありません★
現在、御陵がこちらに載せている”白銀時代”の各お話の前後関係が知りたい、というご要望がありまして。
取り急ぎ「完結のもの」、「連載中のもの」、それに「これから書く予定のもの」、などを年表にプロットしています。
☆……完結しているもの(こちらへ掲載済み、または掲載予定)
★……未完のもの、または書きかけのもの
※……他の話の挿話になっているもの
この中の「予定パーツ」は、部分的にパーツはあるけれど、まだお話の体裁になっていないものです。
少しずつ、ストーリーを組み上げていきます。
これら”白銀時代”のお話の全ての基準になるのが、基準値0の『破霊の剣』でした。
これは「全てはここから始まった」みたいなお話で、内容は『書記メルローチェと『魔術師大全』』の中でチラチラと出てくる”虚無王動乱”の顛末。
早い話が、虚無王という翳精人(ウンブラ・アールヴ)に故郷を焼かれた樹精人(アルボリ・アールヴ)の少年の復讐譚でして。
御陵の高校時代、発作的に「カッコいいエルフの話を書きたい!」と、書き始めたもの。
大学ノートに手書き(いや、まだPCがなくて)で回し読みされておりました。
が、御陵受験のため、大学ノート十冊目で頓挫……。
……とにかく長いうえに、現物が散逸。
しかもかなりの悪筆ときたシロモノなのですが、何を書いたか大体覚えているので、いずれ復元していきたい、といつも思っています。
……いつになるんだか。
この年表は、都度都度ブラッシュアップするつもりです。
もっとカッコいい体裁にしたら、挿し替えていきますので、よろしくお願い致します。
なお、それぞれのお話のリンクは、以下のとおりです。
『創世記』(完結)
:神々の発生、人類の誕生と文明化までを謳った創世神話
https://estar.jp/novels/25261525
『世界卵の創世神話』(完結)
:爬虫人(ディノサウリアン)たちの創造を描いた民族神話
https://estar.jp/novels/25266802
『死の太母の物語』(完結)
:生の苦悩を解決するために動いた、死の女神の聖女ユーデットとそのしもべたちの暗躍の顛末
https://estar.jp/novels/25273830
『賽の目の龍の物語』(完結)
:相対する神々に仕える白耀龍と黒耀龍の司祭たちの悲恋の物語
https://estar.jp/novels/25273830
『鏖殺の地の物語 ――追放された王女の手記より――』(完結)
:爬虫人たちの古代王国”它の国”の滅亡と、鏖殺の地が形成された顛末
https://estar.jp/novels/25691014
※『書記メルローチェと王家の呪い』付記と同一内容
『命狩る花』(完結)
:神話の魔物”命狩る花”と、流れ者の少年戦士エルドレッドの死闘の話
https://estar.jp/novels/25379883
『贖罪の屍者』(完結)
:屍霊術師の女パペッタに魂を抜かれ、他人の腐乱死体に押し込められた男の贖罪の顛末。
https://estar.jp/novels/25547680
※2020/2/25「次に読みたいコンテスト」大賞に選出して頂きました。
お読み下さいました皆さまに、深く御礼申し上げます。
ありがとうございます。
『ミルメクの城』(完結)
:――アリ、だった――。山奥の宿場で起きた盗賊襲来。その裏で進む陰謀に、戦士エルドレッドと仲間たちが果敢に挑むお話。
https://estar.jp/novels/25515670
『プリモの探しもの』(完結)
:黒龍の塔に暮らす箱入りの人造メイド、プリモが主人のためにバザールへ”偏向水晶”を探しに行く話
https://estar.jp/novels/25260744
非公開『書記メルローチェと王家の呪い』(完結)
:自分のクビを賭けて古代の神器を探しに行く、白耀龍の少女書記メルローチェの冒険(2022年8月に再公開予定)
https://estar.jp/novels/25254559
『書記メルローチェと『魔術師大全』』(完結)
:『魔術師大全』なる書物のため、危機に瀕する街を救う緑龍の騎士ネウィルと、彼を助ける白耀龍の書記メルローチェの二度目の冒険
https://estar.jp/novels/25353027
『訓えの終焉 ――おしえのおわり――』(連載中)
:聖エウローラ寺院の侍僧の少女ルミと、救貧院を護る少年戦士のクロ。平穏な日常、それに”信じていたもの”が崩れ去った彼らの決断の物語
https://estar.jp/novels/25684165
ご参考になれば……
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