白百合、白い目、白金魚

目に映るもの、すべては自分を映す鏡

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14分 (7928文字)

あらすじ

男はその日、朝から体調を崩していた。 それでも、いつもの満員電車で出勤するが、 他人がいる場所には、不快感ばかりが渦巻いている。 そのうえ何か忘れ物をしたような気がして、落ち着かない。 なんとか会社

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

現実と幻想の狭間を歩く様な・・

体調も心も疲れ切っている時に、暑い人ごみを 延々と彷徨う、不安や不快や、キツイ感じが ダイレクトにこちらに突き付けられて 眩暈を覚えるほどでした。 まるでカミュの「異邦人」のように 暑さに心を乗っ取ら

自分のなかに潜むもの

 白昼夢、大変でしたね。自分もこういうときあります。突然朝のラッシュから抜け出た時に想うこと。『物の、人の本質がどうであれ、それをどう見るかは結局、俺次第なのだ。』というところが好きです。家族に何があ

その他情報

公開日 2019/8/25

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