受賞

時には艶づく華のように

秋時雨の夜を、望み通りお前にやろう

満月 兎の助(天音 凛音)

14分 (7,993文字)
妄コン乱入(´艸`*)ペコメかもん!

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あらすじ

毛根【続きが読みたい賞】頂きました(*´▽`*)アリガトウ💛 ※山で迷った那由多は寂れた庵で妖艶な青年、久遠と出会う。 水墨画の絵師だと言う久遠との一晩だけの繋がり……だがその出会いは、那由多の運

感想・レビュー 3

とても素敵な読後です(^^)

前盤、艶やかな不思議さにどんどん読み進みました。 中盤、那由多の背負うものにそうか、と読み進みました。 後盤、どんどん引き付けられて読み進めるうち、そうか、よかったなあ、と思いました。 脳裏に景色が見
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繰り返し読むとまた楽しい

美しい久遠の顔に誘われてやってくるのは、那由多だけではありません。 読み手も「まあ」と思いつつやってくるでしょう。 そしてページを開けば、凛音マジックに皆かかってしまう。 1度目は了読後ビックリ。 2
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最初はカテゴリー違いかと思いました

それすらも伏線になっていたのでしょうか? わずかな違和感なのですぐ忘れてしまいましたが。 久し振りの作者様の作品を楽しませて頂きましたが、相変わらずの二転三転する流れは流石です。 欺かれるのもまた
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