竹の花の咲く頃に

百二十年に一度咲く竹の花。それは魔物が目覚める徴(しるし)だった。

倉嘉 ルチル

6分 (3,136文字)

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あらすじ

その村には魔物が眠っていた。 太古に術者が封じた凶悪な魔物だった。百二十年に一度、竹の花が咲くことを合図として、その魔物は目覚める。 再び眠らせるためには、一人の「贄」が必要だった。 ※純愛ですが、

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