根雪

―すまない、すまない橘。…どうしてもお前が、忘れられない

甘夏みゆき

BL 完結過激表現
1時間9分 (41,048文字)
後日談『桜月』掲載中です!

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あらすじ

 いまだ雪が残る三月のある日、かつての親友――有馬房之介(ありまふさのすけ)と七年ぶりの再会を果たす橘伊織(たちばないおり)  伊織は長年抱いていた有馬への恋心を再認識し、自身の気持ちをぶちまけそう

感想・レビュー5

ありがとうございました

素敵な作品にまず感謝致します。 とても綺麗な文章で、もっとずっと読んでいたくなりました。 毎ページ描写が頭に浮かんできて、切なくなりますが、甘夏みゆき様の長編を期待致します(^^) 良い昨日に出会わせていただき、ありがとうございました😊
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一飛べるか ままならない想いの先にふたりは……

ある雪の舞う日。七年前に道を分けたふたりが再会したその、たった、一日の物語。 それなのに読み終わったとき、彼らの重ねた想いの年月とともに、いろいろな感情が渦巻き彼らの生き様の重みを味わわされる読み応えに、ため息がでるほどお話の世界にどっぷりと浸かりました。 まず物語の入口となるタイトルに惹かれます。 積み重なる想い。融けない想い。しっとりと大人でいて確固たる強い想いを想像し、物語への期待が高まりました。 裕福とは言えない家に生まれたふたりを翻弄するできごと。家同士の決めごとに逆らうことなどできない……己の意志を通すことはままならぬ時代。だからこその秘めたる想いとその潔さと泥臭さが見事に描
ネタバレあり
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貫き通した一途な思い。

同じ道場に通っていた幼馴染の有馬さんと再会する伊織さん。秘かに思う気持ちがありますが相手は許嫁のいる身。時代を考えても言えるわけがない。言葉に出来ない思いを隠しながら思い出を語り合う二人。その場、別れてからも思い募るばかりで…。そこで兄から明かされる真実。動揺する伊織さんの気持ちが手に取るように伝わってきました。一人には出来ない、自分が添い遂げたいと強く思う一方、兄の絶え間なく注がれていた愛情も感じもう涙が止まりませんでした。自分はこんなにも家族に愛され大事に思われていたのか、そんな家族を悲しませていいのか、悩み苦しむ伊織さん。兄の言葉もとても重みがあり心にずしんとくるものがありました。どうい
ネタバレあり
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その他情報

公開日2020/3/30

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