受賞

神と暮らした男

邪馬台国に紛れ込んだ陸軍少尉の真木。軍事を生かして厄災を除き、後には崇神と諡(おくりな)される。

北山秋嘉

14分 (7,978文字)
邪馬台国を小説の虚構中で描き、後の大和につなげる物語です。

19 93

あらすじ

陸軍少尉の真木は、南方支援のため乗船していた駆逐艦が米軍の魚雷を受け沈没した。博多湾の海を彷徨い、明け方に刺し込んだ鏡の光に導かれ砂浜へ這い上ると、日神子と名乗る少女がいた。神鏡を扱い不可思議な霊力を

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

圧巻の出来栄え

邪馬台国×時代トリップという掛け合わせだけで胸が高鳴りましたが、最後の一行に心が震えました。実は今まで歴史物を読んだことがなかったのですが、妄想コンテストで発見できて良かったです! 今後の作品も楽し
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