窓付の箱

【「同居／共同生活／居候」入賞作品】その人がどんな場所にいても、いつか迎えに行きたい。そして忘れないでほしい。

48分 (28,363文字)

どんな状況下でも、人には絶対に味方がいるのだと信じたいのです。表紙は神荒椋様による作品です。

レビュー失礼致します。主人公の語り口調で始まる最初は、独特な表現も多く、一気にこの作品の世界観へ引き込まれました。「レビューは辛口で」と在ったのですが、内容が面白かったかどうかは別として、おか

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この度は企画にご参加頂き本当にありがとうございました！拙いながらも、レビューを失礼致します(*^_^*) 巧妙な語り口で始まるお話に心を惹き込まれ、スラスラとページを捲ることができました。囚人や作業

ネタバレあり

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舞台は刑務所で介護。決して明るくはない設定ですが、読み進めると物語全体で暗さを感じさせず、とても切ない気持ちになりました。これだけ内容のある小説をこの文量でまとめあげる才能には敬服します。とて

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公開日	2020/6/21
受賞	未完結でも参加できる執筆応援キャンペーン「同居/共同生活/居候」

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あらすじ