薔薇の耽血(バラのたんけつ)

一人の少女を巡る、愛と屈辱の物語。『スターツ出版文庫大賞』優秀作品

カラーリーフ

2時間21分 (84,351文字)
ただの冷血漢ではない美汪ならでわの哲学、美徳、嗜好をご堪能ください。

86 2,949

あらすじ

ある朝、萌木穏花は薔薇を吐いた——。 不治の奇病、“棘病(いばらびょう)”。 その病の進行を食い止める方法は、吸血族に血を吸い取ってもらうこと。 クラスメイトに淡い恋心を抱きながらも、冷徹な吸血族、黒

感想・レビュー 6

薔薇を吐く病気と、血を捧げ捧げられる耽美な関係。残酷なまでに美しい世界観。

“薔薇の耽血” とてもゴシックで耽美的なタイトルに惹かれてページをめくると、冒頭から薔薇を吐くヒロイン。 そこからもう興味を惹かれ続け、毎日少しずつ読み進めては世界観に没頭していましたが、途中から
ネタバレあり
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4P目

くっ……物語の舞台が東北とは、カラーリーフさん、やはりあなたは侮れない方だ。なぜ東北なのか訊いてみたい気もしますけど、そこはさておき、雪国と吸血鬼、いや、雪国の吸血鬼かな。一見ミスマッチに見えるこの世
ネタバレあり
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1p目

出だしの「薔薇を吐いた」ですべてが決まった!って感じですかね。ここが素晴らしいです。このアイデア出るようでなかなか出せませんから。
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