金色の庭を越えて。

極道の息子とお嬢様が巨悪に立ち向かう、青春サスペンスラブストーリー。

碧野葉菜

青春 完結
3時間38分 (130,649文字)
第一回次世代作家文芸賞&魔法のiらんど大賞2022で最終候補に選ばれました✨

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あらすじ

大物政治家の娘、才色兼備な岸本あゆら。その輝かしい青春時代は、有名外科医の息子、帝清志郎のショッキングな場面に遭遇したことで砕け散る。 人生の岐路に立たされたあゆらに味方をしたのは、極道の息子、野間口

感想・レビュー 2

金色の庭の向こう側にある暖かい光の渦

主人公のふたりは最初、「光」と「闇」の反映のようにも思えます。 少しずつ縮まっていく距離、お日様による雪解けのように惹かれ合うふたりの心、交錯する心はやがて恋に発展し、既成の価値観を変化させていきます
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闇に立ち向かう少年少女の物語。

主人公二人が序盤からとにかくカッコよかったですが、中盤からはどんどんヒロインのあゆらちゃんに魅せられました。 始めの頃は父に対して強く出れないところがあったけれど、志鬼君との出逢いや立ちはだかる闇への
ネタバレあり
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