心に沁みる特集からやって参りました。 そして、一気に！とはいきませんでしたが夢中になって読み、やっと追い付きました。 最初は、ネロくんをお世話する賢さんに感情移入して読んでいました。私は賢さんとは違

200ページほど読みました。読んで、悲しみ、喜び、愛しさ。その全てが詰まっている作品だと思いました。 きょうだい児をここまでリアルに、時にコミカルにときに厳しく描く千代田さんの覚悟の強さを感じます。

最近、忍さんのターンになり、鬱展開であることには間違いないが、読むのに勇気がいる。こんなリアルでドストレートな親の心情を描いた作品は、今だかつてあったろうか？少なくとも自分は知らない。 これから子を持

135ページまで読んだところです。 障害児とそのきょうだい児というテーマはとても難しく、もっと多くの人が目を向けるべき問題だと日頃から思っていますが、それを抜きにしてもページを捲るごとにネロの人間性に

これは秀作。元々きょうだい児について取り扱う作品は少ないが、それは、暗黙のタブーだからではないかと推察。それを破った作者は、時に主人公・ネロに対して、賢の言葉に乗せて、きょうだい児のリアルを読者に伝え