焼却炉

その日おじいさんは言った「焼却炉はね、いわば忘却炉なんだ」

紗雪 剛

7分 (3,752文字)

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あらすじ

◆◆◆ 超・妄想コンテスト第145弾『ありがとう』応募作品 ◆◆◆  ある日、テストで悪い点を取ってしまって落ち込んでいた小学二年生の浩一は、学校の管理人さんと呼ばれているおじいさんに声を掛けられた

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