ホラー作家のハッピーエンド

変質者は指揮者みたいに腕を広げて、陽炎と共に揺らめいていた。

春井和幸

青春 完結
21分 (12,302文字)
書きかけの小説、何処かに眠っていませんか?

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あらすじ

ふとした事がきっかけで、主人公(私)は昔、自分が書いた小説を読み漁っていた。読む度に、懐かしさと恥ずかしさに襲われながら。 そんな中、私は題名のない小説を見つける。それは彼女も忘れていた書きかけの小

感想・レビュー 3

青春小説トピックに参加ありがとうございます。

 青春小説トピックにリンク貼って頂いたので読みに伺いました。  ちょっとホラーな展開をコミカルに書けるのは、春井さんならではという感じで楽しめました。そして、作中のメッセージは小説を書いたことがある人
ネタバレあり
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刺さった……

春井さんの作品が大好きで、ほぼ網羅しています。そんな中、今回の作品は、少し毛色の違う作品だという印象を受けました。 物語を書いた経験のある人なら、必ずあるであろう『書きかけの小説』。 勢いで書き始
ネタバレあり
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言葉回しがうまい!!

最後の妹の葬式なのよってところから気になっちゃいました(;・∀・) おもしろくなりそうです!
ネタバレあり
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