四精術師と帰還の詠

赤き衣の四精術師が救いを胸に進む先は。

上杉きくの

2時間38分 (94,267文字)
この話が書きたくて頑張ってきたんです。

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あらすじ

招来獣の暴走、アーフェンレイトの大災禍から5年。 赤の術師装束をまとう四精術師の女、トレンスキーは人語を介する白き招来獣ラウエルと共に旅をしていた。 旅の途中、二人は行き倒れていた子どもを保護する。そ

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感想・レビュー 2

情景描写が煌めく王道ファンタジー

美しい言葉で綴られる情景描写と、劇中で用いられる詠唱の響きは必読です。 王道のファンタジー世界の中で、魅力的で可愛らしい登場人物たちの背負う人生が、交錯していきます。 ファンタジー物としても設定が練
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風景描写の匠!とにかく美しい物語です!

最新話まで拝読しました。 とにかく言葉遣いが巧みで美しい。描写が丁寧で、映像が脳内で流れるようです。それでいて変に難しくなくて、すっと物語が入ってくる。読みやすくて面白い、最高です!キャラクターも個
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