あだ花の恋

傷ついた心を受け止めてくれたのは、幼い記憶の中の人だった。

花路

BL 完結 過激表現
48分 (28,701文字)
ややヒューマンよりのお話です。他の作品とは少し傾向が違うものを書いたので、ドキドキしながらの連載です😣

88 1,951

あらすじ

妻との結婚に疲れ果てた心を癒すために選んだ場所。 それは子供の頃いつも訪れていた母の故郷だった。 何十年かぶりにたずねたその地はとても懐かしく、 沢山の思い出がよみがえってきた。 心の奥に今もなお

感想・レビュー 4

切なくも眩しい、そして心が温かくなる物語

大好物の「無精ヒゲのおっさん」タグを発見し、そわそわと「あだ花の恋」にお邪魔させていただいたのですが、そんな当初の下心(?)が恥ずかしくなるレベルでタイトルの意味や切なくも美しい文章、素敵な挿絵に何度
ネタバレあり
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新しい形の、回顧録なんだけど温かいスタートを感じさせる作品

改めて執筆、完結お疲れ様でした👑 花路さんの個人として書きたかったお話、しかも挿絵付きという新たな挑戦の意欲が感じられて、 興味深く拝読させて頂きました。 結婚、パートナーとの関係、レス問題、すれ
ネタバレあり
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『The Giving Tree 』を彷彿とさせる大人のファンタジー

もし自分が男の子だったなら こんな大樹がずっと見守ってくれていて 小さな思い出ひとつが支えになって 明日への希望に導かれる。 どんな言葉よりも、ただそこに居てくれたありがたさ。 精霊であったとしても、
ネタバレあり
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