触れないで 触れさせて 触れてほしい 触れられない

大学のサークルで出会ったどこか対照的な二人の、噛み合いそうで噛み合わない切なくてもどかしい恋の行方。

花路

BL 完結過激表現
3時間8分 (112,386文字)
初めての攻め目線の長編です。主人公をどこまでこじらせられるか、頑張って挑戦したい!

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あらすじ

感情を表に出さないこいつが、 自分に対してだけ敏感に反応する。 俺がいないともうダメなんだろ? 俺のこと好きでたまんねえんだろ? ――って、思っていたのに。 いないとダメになってんのは、いったい

感想・レビュー4

拗らせて拗らせる恋に触れたいストーリー。

遅ればせながら完結おめでとうございます。 冒頭からラストページまで、とても良い意味で、達也に気持ちが揺れ動かされました。 花路さまの文章力の高さに惚れ惚れしてます✨ 実のところ自分はBL作品には詳しくないので、感情移入するなら受け側ではないのかな……と漠然と思っていたのですが、これ程まで攻め側である達也にハラハラモヤモヤドキドキさせられるとは〜と驚きの連続。腐女心だけでなく親心まで達也に芽吹いてしまってビックリ(笑) 魅力的な主人公ですね。 自分は不器用な彼が大好きです。 物語の伏線と回収も綺麗な纏まりで、それに加えて二人の恋の繊細さと情熱のバランスも整っているので、ページ数を感じさせない
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2人の心情が読みごたえありました。

チャラチャラしてそうな達也も、過去に可愛がってた弟を自分の不注意で失くしてしまった後悔や自分を責める思いを紛らわせる為のものだったのではないかとも思われました。 一方、春瑠はいつも寂しそうに笑っていて儚さのある、守ってあげたくなるような男の子。 達也へ想いを寄せていたけど、お母さんの事や家庭の事情など深刻な悩みがあり、それを達也に言えない辛さ自分から別れを告げなければならない悲しみなど、読んでいて胸が締め付けられるような思いでした。 でも離れて過ごしてる間に達也は人として成長したのではないかと思いました。 自分を見つめ直し、お互いの気持ちをじっくり考える良い機会だったのではないかと思いま
ネタバレあり
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恋愛は毒にも薬にもなる

とても意味深なタイトル、そして作者コメント欄にて「どこまでこじらせられるか挑戦したい」と公言されていたので、その意気込みにドキドキしながらページをめくらせていただいたのですが…看板に偽りなし! 他作品でイケメンたちを眩しいまでに描き、読者たちに黄色い悲鳴を上げさせてきた花路さんが、別の色の悲鳴を容赦なく上げさせていようとは! それは私も一読者として例外ではなく、春瑠さんへの言動を見る限り達也さんに感情移入するのは、個人的な好みの理由で失礼ながら難しい気がしておりました(それだけ花路さんの描写が徹底しているという、賛辞として受け止めていただければ幸いです)。 それでも「花路さんの作品」という絶
ネタバレあり
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その他情報

公開日2021/10/19

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