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エブリスタ×角川ビーンズ文庫「恋」短編コンテスト第3回「失恋」

大賞(賞金3万円+選評)

好きになった人だからこそ、誰よりもわかってしまい、その人の幸せを願うことはつまり…、と切なさの演出が非常にうまかった。星空、絵、部活動と設定も効果的で、小説としての構成も巧み。キャラクターの好感度が高く、どのキャラも応援したくなる。

準大賞(賞金2万円+選評)

唐突な失恋から、自分の内面と向き合う過程を見せていく。主人公の独り相撲ではありつつも、描かれる感情にリアリティがあり、引き込む力があった。構成にも工夫が見られた。実際に失恋してしまった人に読むことをお勧めできる話かもしれない、と思えた。

入賞(賞金1万円+選評)

同じ相手に何度ふられてもアタックする女子主人公。読み始めはラブコメの感触だったが、話が進むにつれ、彼女のイメージがどんどん変わっていく所に読ませる力があった。視点の整理が必要だったり、文章の粗さはあったりするものの、失恋のとらえ方が新鮮だった。

佳作

初恋から失恋、と思いきや、そもそも恋した相手が違っていた、という仕掛けで物語の起伏を作りつつ、恋する対象とは何なのか、想いが破れることとは、という恋愛の本質への問いかけもうまれた。キャラクターの個性が出せており、各々好感度が高かった。
多くの作品が、「失恋」を自己完結型で描く中、きちんと主人公が玉砕する所を書いている。また、主人公が好きになった男子をよく見ている点、相手も好感度の高い人物になっていた点も功を奏し、爽やかで希望を持てる読後感に繋げていた。
SNSを通じて再会し、思い出を通じて、かつての彼への想いと、目の前の今の彼への想いをリンクさせていくという作りがうまく書けていた。彼の優しい嘘がわかった後、悲しい展開ではなく、小道具の仕掛けを活かし、前向きに見せられたことで読後感がよかった。
遠距離恋愛中の彼女がいる転校生の男子に惹かれていく主人公。感情の描き方で、読み手をのせていくのがうまい。ふった、ふられたという関係でも、誰も悪くない、と思わせてくれた。一方で、思わせぶりだった理由に恋愛感情が皆無、というのは物足りない。

スケジュール

・募集期間: 2018年5月16日(水)11:00:00 ~ 2018年6月16日(土)23: 59: 59 ・中間発表:なし ・最終結果発表:2018年8月予定

大賞(賞金3万円+選評)1作品 準大賞(賞金2万円+選評)1作品 入賞(賞金1万円+選評)1作品 佳作数作品(選評) ※大賞、準大賞、入賞または佳作(以下、「受賞」という。)の作品は短編小説シリーズ「エブリスタ×角川ビーンズ文庫 恋短編シリーズ(仮)」に収録される可能性があります。(収録を依頼する場合には、受賞者に別途、ご連絡させて頂きます)。 ※受賞作品はエブリスタ公式SNS等で配信・紹介等される可能性があります

募集内容

エブリスタと角川ビーンズ文庫がコラボした、新しい小説短編シリーズが誕生します! 全6回を予定する当コンテスト、今回のテーマは「失恋」 です。 学校を舞台に、「失恋」が物語のキーになる作品を募集します。 ・「卒業するまで本当に大好きだった……でも、今はさようなら」同じクラスのアイツ、「トモダチ」だからこそ言い出せない。両片想いのまま、離れてしまう恋。 ・「片想いだと気づいてた……だから、卒業したら、さようなら」隣の席、あなたの視線の先に誰がいるのかなんて、とっくに気づいてた。でも他の誰かを大好きなあなたが大好きだった。 ・「卒業しても、ずっと一緒にいられるはずだった…でも、あなたはいない」高校を卒業してもずっと、同じ道を歩くはずだったのに。二人を分かつ、悲しい出来事に負けたくはない。 卒業や進路、転校など、失恋と、それからにまつわるエピソードをお待ちしております。

応募要項

・文字数は100文字(三行程度)~8000文字 ・舞台が学校であること ※制限文字数未満の作品又は制限文字数を超えた作品は選考対象外となります。 ※非公開設定している作品は、選考対象外となります。

予告

6ヶ月続けて開催される「恋」短編コンテストの次回以降のお題はこちら(予定)。 6月15日~ 言えなかった気持ち 7月13日~ 立場逆転 8月16日~ はじめて 珠玉の恋愛ストーリーをお待ちしております! ----------------------------------------- 角川ビーンズ文庫とエブリスタのコラボ作品が続々刊行中! 《エブリスタ小説大賞学園ストーリー大賞受賞作も大好評発売中!》 待ち合わせは理科室で 著者:油木栞 Sound 君に捧げる恋のカノン 著者:朱里コウ そのほかコラボ作品は角川ビーンズ文庫公式サイトからチェック!

コンテストの注意事項(必読)