夢のような幻想的な雰囲気でとても綺麗な作品だなあという印象を持ちました。 フランス映画を観ているような感じでしょうか。 ただ、そういった夢のような印象があるため、現実感がない…というか生活感がない…

金魚が人間に、というので、映画の「蜜のあわれ」を思い出しました。 まあ、あちらは真っ赤な金魚でしたけど。 同じ金魚でも随分と印象がちがいますね。 とても儚くて、優しいお話でした。

遅くなりましたが拝読させていただきました。 どうも結末までわかっていない状態での感想は苦手なので、おかしなことを言ってしまっていたら申し訳ありません。 まず、設定がとても面白い。というか主人公の体

遅くなりましたが拝読させていただきました。 少年たちの友情物語というのは、私の大大大好物ですので、もうそれだけで読んでいて倖せでした。 って、話の内容は切なくて悲しい話なのに、倖せとか言って申し訳あ

遅くなりましたが拝読させていただきました。 ハードボイルドですねえ(*´∀｀*) いや～格好いいです。 自分たちの日常とはあまりにもかけ離れた世界なので、その分どんな話の展開になっても、「ああ～、そ

遅くなりましたが拝読させていただきました。 普段、こういった朝鮮系（？）は読まないので、名前（名称）など耳に覚えがなく慣れないということはありましたが、それを踏まえてもとても読みやすく話も綺麗にまと

死んでしまったはずなのに、しかも追われて身を投じるなんて、ある種とんでもない死に方だったはずなのに、やけに剽軽でお気楽で。 その軽さがとても読んでいて心地よかったです。 この作品だけでみると、まだま

読後感が何とも言えない話でした。 人を殺してきた代償として、今度は人に生（それが偽りの人生であっても）を与える。 誰でもなかったものが、その偽りの人生によって救われて、その人（赤ん坊）が救われたことに

可愛らしいお話で、ほっこりしました。 ただ、どうせ雨と涙を関連付けるなら、友達と言われて神様が笑顔になって、はじめて雨を止ませたほうが効果的かなと思いました。 降ったり止んだり、の繰り返しだとちょっ