とても読みやすく、なおかつ綺麗な文章でした…！ 読み終えたあと暖かな読後感が残り、しあわせな気持ちになりました。 お話のなかに、桜の儚さや優しさがつまっているような気がして…、 よりいっそう、桜が好き

甘くてほろ苦い、とても素敵な作品でした！ 瑞樹くんの悲しい想いが伝わってくるようで…。 一馬さんとのお別れのシーンは胸が締めつけられるようでした。でもその苦しみは、新たな幸せによって塗り替えられたので

大切なことに気づかせてくれる、そんなお話でした。 フレディが人を嫌うから、周りの人達も、フレディを嫌う。そうすると、フレディはさらに人を憎んで…。悲しい連鎖が生まれていたんでしょうね。 日頃の行いを痛

この物語に登場する人はみんな、悲しい事情を抱えています。あまりの残酷さに、胸がぎゅうとなることもありました。 それでも、他者との交流のなかで希望を見いだし、前を進んでいくキャラクターたち。彼らの強さや

短いお話のなかに、ぬくもりが詰まっていて…。読み終えたあと、優しい気持ちになりました。 読んでいる途中、切ないラストを予感して切なくなっていました。 だからこそ、片山さんが水族館に戻ってきてくれて、

ひたむきに頑張り続ける優菜ちゃんがいじらしくって、「頑張れ！」と応援しながら読み進めていました。 蓮くんも、ずっとずっと優菜ちゃんを想っていたんですね…。 自分だってつらいはずなのに、優菜ちゃんを応援