佐古見さま お祝いのコメント、ありがとうございます。 佐古見さまの江戸版シンデレラストーリー、楽しく拝読させていただいています。 江戸時代の描写がおざなりではなく、リアリティのある点に好感を抱いております。 いろいろ調べて書いておられるのでしょう。 主人公たちの行く末も楽しみで、展開も起伏に飛んでいて、物語の世界にすんなり入り込むことができ、わくわくしながら読み進めています。 どんな結末が待っているのか楽しみです。 お互い、頑張って書いていきましょう。
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@春野わか:いつもペコメスター等ありがとうございます ①斎藤利三が自刃を命じられた事は稲葉家譜に載ってます 猪子兵介(信長側近)は美濃出身で斉藤道三の家臣ですから明智と懇意にしていて彼の取り成しというのは、筋が通ってはいます。 ただし私の創作ではありませんが「史実」とまでは言えません 稲葉家譜は稲葉家の家記ですが後に伝わる事を記しているので、あくまでも「そういう話しが伝わっている」というくらい ②同じく稲葉家元家臣の那波直治を引っこ抜いた件の採決については堀秀政の書状があるので「史実」と言える話しです ③その側近の堀秀政ですが、秀吉とツーカーの関係でそれを示す書状が残ってます 「秀吉が信長の勘気を被る事があれば色々な手を尽くして庇う」というような内容、他に菅屋、矢部、長谷川の名前もあります(この辺りの有力な側近は全て秀吉に取り込まれていた?書状なので取り敢えず史実 ★蘭丸の名前はありません) ④光秀足蹴事件 作中にある通り、ルイスフロイスが人々の噂を拾っただけで当人が目撃した訳ではないので史実ではありません(ただ、ルイスフロイスは織田家臣とのパイプがあるので信頼出来ない筋からの話しとは思えません) ⑤フロイスのは噂ですが、家康饗応中、信長が激怒する事件が発生してます(光秀に対してではない、でも饗応役が光秀なので間接的に嫌な気分にはなるかも←作中にあり)幾つかの当時の資料にあるので史実 ★調べていて四国問題が光秀の背を強く押してる(特に6月2日という日にちを決定するのに)ようにも思いましたが、小説的には更に強くプッシュしたいので斉藤利三自刃説も入れました 調べていて光秀の背を押してるように感じた要因はそれとなく盛り込んでいます 蘭丸については、作中には入れられなかった「軍における極めて特別な地位」にあったのを後で知り、もはや蘭丸に逆らえる人間はいないのでは?と危険な匂いを感じました(作中ではせいぜい坂本城をおねだりした疑惑説で止めてます) 蘭丸の存在というのは晩年の織田家にとって「癌?」であった可能性があり、光秀を謀反に駆り立てるのに無視は出来ないなとは感じました 意外と私自身の創作は少ないかもです 資料にある事がホントかどうかは分かりませんが、引き続きお楽しみください☺️
琉莉派
わざわざありがとうございます。稲葉家譜まで当たって書かれているのですね。創作では書けないリアリティが文中に漂っている理由が分かりました。本能寺への今後の流れを楽しく読ませていただきます。 お読みいただいている「十六年目の再会」は九月二十五日でいったん非開示とさせていただきます。来年の早い段階で再投稿する予定です。ご了承ください。
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怒涛のクライマックスのあとの余韻あるラストシーンが良かったです。二人の恋の行方を予感させる終わり方も、長い物語の最後にふさわしかったように思います。 素敵な物語を読ませていただき、ありがとうございました。
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ありがとうございます。他の八篇はすべてラブストーリーで、私の作品の主役だけが、いっさい恋愛をしない(むしろ恋愛を拒絶している)ので、少し場違いな感じがしています。
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ありがとうございます。 ラブストーリー色がないため、受賞はむずかしいかと思いますが、今後も頑張っていきたいと思います。
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コメントありがとうございます。 私はストーリー展開で物語を転がしていくタイプですが、森川さんは少ない登場人物の心情をしっとりと、あるいは生き生きと描いていく筆致で、タイプが違うだけに勉強になります。人物がリアルに立ち上がってきて、共感して読み進めていく感じが心地よいです。お互い、頑張って執筆していきましょう。
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遊木さま コメントありがとうございます。 「たまゆら」楽しく読ませていただきました。 私は以前演劇をやったり、映画の仕事も少しかじったことがありますので、興味深く主人公二人の虚構と現実の行ったり来たりを堪能させていただきました。 こちらこそよろしくお願いいたします。
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