更新を楽しみに最後まで拝読させて頂きました！ アンビバレンスというタイトル通り、主人公二人の相反する感情、相反する態度、揺れ動いて交錯する気持ちが丁寧に描かれていて、次はどうなるんだろうって思うと目

更新のたび少しずつ読ませていただきました。めくるページが完結まで至り、余韻に浸りつつレビューを書かせていただきたいと思います。 とある書店が店じまいする記事を目にした男性が、急いで閉店間際のその店に

(応援) 読みやすい語り口に誘われて進めば、なかなかに重い、読みごたえのある作品です。 家族交換法などという悪法を生み出すとは、作者の緒方さんはとんでもない方ですね(褒め言葉)！ 不条理で理不尽な世

(応援) 不器用な主人公がもどかしくも切ないです。 関係を丁寧に重ねて積み上げていく描写が、とても繊細で素敵な作品！ 元教師とかつての教え子が、ちょっと普通じゃない形で再会するところから物語ははじま

(応援) 切なく重く、心に残る素晴らしい作品です。 見たことのないはずの流氷が見え、ギシギシ鳴いている音が浮かぶような、そんな臨場感あふれる描写に圧倒されました。 北の海辺の町に年に1回、夏の一時期

たまたま見かけたタイトルにひかれて読みはじめたら止まらなくなりました。 ちょっとコミカルなデスゲームものかなと思ったら大間違いです。本格的なバイオレンスアクションが繰り広げられ、先へ進むにつれシリアス

これは怖い！ よく読むと、髪の毛の不気味さにも違いがあって、その怖さの質の違いの理由が、ラストまで読むとわかるようになってる……これ、ホラー作品として一級品なんじゃないでしょうか。